愛犬・愛猫のこのような症状・お悩みはありませんか?
丁寧なヒアリングをして診断をします
当院の行動治療科では、ペットの行動上の問題に対して、丁寧なヒアリングを行い、それぞれの症状の原因を合理的に精査します。私たちは、ペットと飼い主様の深い絆を理解し、それぞれのケースに合った診断名を決定し、最適な治療法を提案いたします。問題行動を示すペットの潜在的な有病率は約8割とされ、これはペットと飼い主のペットライフクオリティ(Quality of Pet Life; QoPL)に大きく影響します。私たちは、この問題に深く対応し、ペットと飼い主様双方の生活の質を向上させるためのサポートを行います。ペットの行動の背景には、様々な原因が考えられるため、一人ひとりのペットに合ったケアを提供することが、私たちの使命です。
そもそも問題行動とは?
問題行動とは、飼い主の日常生活に支障をきたすペットの行動のことを指します。これには、吠え声の発生、攻撃性、不適切な排泄行動などが含まれることがあります。
一方で、ペットの健康や本能的な行動が影響されることも問題行動に含まれます。例えば、ストレスが原因で引き起こされる過剰なグルーミングや、不安から来る過度の吠える行動などがあります。
これらの行動は、ペットが不適切な飼育環境に置かれている、または成長過程での経験が不十分であることが原因と考えられます。たとえば、十分な運動や社会化の機会がないペットは、不安やストレスを感じやすく、それが問題行動につながる可能性があります。
診察の流れ
当院を初めてご利用いただく場合は、お電話またはWEB予約ページからご予約ください。直接ご来院いただいてもご予約いただけますが、事前予約いただいたほうがスムーズな診療が可能です。
来院されたらまず「行動診療科予診票」の記入をしていただきます。
その後行動問題の詳細や過去のトレーニング歴、日常のケアスケジュールに関する内容などを聞き取ります。
来院時の行動やご自宅であらかじめ撮影された映像などを確認し、問題行動と関連する状況を分析します。
カウンセリングで把握したデータをもとに問題行動の診断名を決定します。
診断にあわせて、実践していただく治療プランをカスタマイズし提案します。
治療プランを飼い主さんがご自宅で実践できるよう提案します。必要に応じて専属トレーナーがコーチングいたします。
また深刻な行動問題で飼い主様のご希望の場合は、薬物やサプリメントによる治療を行うこともあります。生活スタイルを変えることが不可能で長時間留守番などで犬が明らかにストレスを抱えている場合には、お預かり、ようちえんと連携して治療をすることもあります。
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